図解 Libre Office 7.5.4

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Libre Office Writer で作成する文書にCalcで作ったデータを貼る。①

コレ、意外と簡単です。
今回はWriterで新規作成で開いた無題の文書ドキュメント
Calcで作ったデータを貼ります。
Writerを起動して ファイル → 新規作成 → 文書ドキュメント と開きます。

新しい文書ドキュメントを作る準備が出来ました。

ここに貼るCalcのデータを取得する為にCalcを起動します。
ファイル → 開くをクリック。 

Ctrlキー + Oキーの同時押しでも構いません。

取得したいデータが保存されているCalcのファイルをダブルクリック。

今回はこのファイルのデータをWriter文書ドキュメントに貼り付けます。
キーを押してメニューを開きます。

下へスクロールして  切り取り&スケッチをクリック。

こんなのが現れます。
新規ボタンをクリック。
これで範囲指定して切り取ります。

このように。
キーを押してShiftキーを押してSキーを押しても同じ事が出来ますが、
それを使用して切り取る手順を画像に収めるのが難しいので
切り取り&スケッチで説明しています。

追記

この記事を書いた頃、キー、Shiftキー、Sキーの順にキーを押していました。

Shiftキー、キー、Sキーの順に押すと切り取り&スケッチを使うより楽です。

Writerで開いた文書ドキュメントに移動してCtrlキー + Vキーを同時に押します。

簡単に貼り付ける事が出来ました。
Windows10の基本機能との合わせ技を使えばこんなに簡単です♪

Libre Office Calc レッスン24.グラフの各所を変えるボタン③

水平グリッド線オンの状態です。

更にオン

もう1度クリックするとオフになります。

垂直グリッド線オン。こちらも1回クリックすると垂直グリッド線を表示。

2回クリックすると更に細かく。3回目で解除されます。

X軸。年代、男性、女性、合計、構成比のグラフ横軸。

太字にするとグラフ横軸の 年代、男性、女性、合計、構成比が太字になります。

元に戻します。

Y軸。250 200 150 100 20 0 のグラフ縦軸です。

Y軸には数字しかないので西洋諸言語用フォント以外変更出来ません。

太字に変更。

元に戻します。

Z軸

西洋諸言語用フォントとアジア諸言語用フォントを太字にしてみます。

※スタイルの変更ばかり例をあげていますがサイズ変更も出来ますよ!

元に戻します。

Libre Office Calc レッスン23.グラフの各所を変えるボタン②

3D表示。遠近、表示、照明ボタンで影の位置や角度を変更できます。

データ範囲

現在、列内のデータ系列にチェックを入れた表示です。

行内のデータ系列にチェックを入れ替えた表示です。

この方がスッキリしますね。このままにします。

データテーブル。(現在の状態では使用できません)

タイトル年代別参加者数を書き換えればタイトルを変更出来ます。

凡例 オン/オフ。 オン

オフ

凡例。凡例の各種設定を変更出来ます。

フォント

フォント(書体)の変更をしたり、フォントスタイルを太字や斜体などに変更したり、

フォントサイズを変えたり出来ます。

OKで確定する前に視認する事が出来ます。

スタイルで西洋諸言語用フォントを太字選択するとデータ範囲で選択している

行内のデータ系列の年代の英数字が太字に変わります。

変更前

アジア諸言語用フォントのスタイルを太字にすると年代の漢字を太字に変更出来ます。

このように。

Libre Office Calc レッスン22.グラフの各所を変えるボタン①

グラフをダブルクリックするとコートロールパネルのボタンが切り替わります。


拡大した画像です。

左から

 選択した要素の書式。 外枠の太さを変えたり出来ます。

線をなし → 実践 にして、幅を 0 → 0.30cm に変更後OKをクリックすると

元の状態に戻しました。

グラフの種類。縦、横、棒グラフ、円グラフなど種類を変更出来ます。

グラフの表面領域を選択して背景色を変える事も出来ます。

を選択します。

OKをクリックすると↓

グラフの壁面。現在この設定です。

この表示です。

線の太さを変えてみます。

OKをクリック。

なんだか気持ち悪いので元に戻します。

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Libre Office Calc レッスン21.グラフの種類を変える。

グラフのをダブルクリックします。

グラフの種類というボタンが表示されますのでクリックします。

後は自由に選ぶだけです。

縦棒 積み上げ

横棒 積み上げ

扇形 ドーナツ

決まったら保存して終了です。

Libre Office Calc レッスン20.グラフの要素を追加修正する。

グラフにタイトル凡例などの要素を追加します。
グラフをダブルクリックします。

挿入タブをクリック。

タイトルをクリック。

年代別参加者数と入力してOKをクリック。

グラフにタイトルが入りました。
そのまま挿入タブをクリックして凡例をクリック。

現在、男女の構成比が右に表示されているのでにチェックがついています。

にチェックを変えてみます。

このように変わります。
他にも、軸で

X軸のチェックを外すと年代別表示を消したり、
Y軸で人数表示を消したり出来ますが、それではグラフの意味が無いですよね。

メモリ線で補助目盛線にチェックを入れてより細かく表示する事も出来ます。

ちょっとくどいかな?

Libre Office Calc レッスン19.グラフの位置と大きさを変える。

まずはグラフの位置を移動します。
グラフの表面にマウスポインターを合わせるとグラフのエリアが選択されます。

グラフにマウスポインターを合わせるとグラフのみが選択されます。

ここではグラフの表面にマウスポインターを合わせます。

グラフの位置を下に移動出来ました。

次はグラフの大きさを表に合わせます。

グラフの右下の角にマウスポインターを合わせてShiftキーを押したまま
斜め左上にドラッグしてサイズを調整します。
※Shiftキーを押さないで同じことをすると縦横比が変わります。

表とグラフが同じ横幅のサイズになりました。

Libre Office Calc レッスン18.グラフを作る。

グラフデータで解りやすく伝える。
セルA3からC8までをドラッグして選択。

挿入タブをクリック。

グラフをクリック。

グラフウィザードが表示されます。

グラフの種類を選択します。

縦棒
横棒

扇形





散布図

バブル

レーダー

株価

縦棒と折れ棒
色々ありますが、ここでは縦棒を選択します。

3Dルックにチェックを入れて立体的にします。

完了をクリック。

完成です。

Libre Office Calc レッスン17.印刷設定。

Ctrlキー + Pキーの同時押しで印刷画面を表示させたらプロパティをクリック。

ご使用中のプリンターのより詳細な設定が出来ます。

そこで用紙設定から、印刷の向き縦向き、横向き、カラー、白黒、細かい設定が出来ます。

Libre Office Calc レッスン16.印刷プレビューを確認する。

Ctrlキー + Pキーを同時に押します。

印刷画面が表示されます。

ついでなので記載しておきます。

プリンターをMicrosoft Print to PDFにして印刷ボタンを押せば

PDFを作成して保存できます。※全ての印刷物共通です!

1ページに収まらない場合は2ページ目に印刷される事が解ったりするので

印刷ボタンさえクリックしなければ事前に確認して編集する事が可能です。