Calc 数値を数えるCOUNT関数を図解
前回の統計に少し手を加えます。
何も食べなかった人までその他にするのは変ですよね?
合計にポインターを合わせて右クリック→挿入をクリック。
行の挿入にチェックを入れてOKをクリック。
11行目に空白が出来ました。
ここに食べなかったとでも入れてみますか。
食べなかった人を 3 と増やしましたが合計は100のままになっています。
合計が間違えていますね。
修正しましょう。
B12をクリック→Σ(関数を選択)をクリック→合計をクリック。
B4からB11までドラッグして範囲指定したらEnterキーを叩きます。
正常化されました。
でも、統計を取っているのは100人です。
なので食べなかった人は居なかった事になるので修正します。
食べなかった人を0にしました。
今度は合計の下に統計を取っている料理の種類を追加します。
こんな感じですね。
B13をクリックしたらΣ(関数を選択)をクリックして数値の個数をクリック。
料理の種類の右に=COUNTと数式が表示されました。
B4からB8(ラーメンから牛丼)までをドラッグして範囲指定してEnterキーを押します。
統計を取っている料理の種類が6種類となりました。
食べなかった の数を0ではなく-に変えて、再度B13をクリック。
Σ(関数を選択)→数値の個数をクリック→B4からB11までをドラッグして選択。
Enterをクリック。
食べなかったを数えないので料理の種類は7となりました。
COUNT関数はこのように使えます。
ただ、その他を種類として数えるのもどうかと思います。
あくまでCOUNT関数の使い方の参考例とお考えください。
実際には100人の統計ならもっと料理のバリエーションがあると思いますが、
あくまで説明の為の例という事でお許しください。